ワークショップ
ボタン  2018年10月25日二回目のワークショップを開
   横浜ラポールの秋の芸術祭期間中の10月25日に昨年と同様にワークショップを行いました。  三種類の作品のどれか好きなものを書いてもらうようにしました。 
@白抜き液で”花”を書き、裏側を墨で塗りつぶし、乾燥させてから接着和紙をアイロンを使って補強し、両面テープで紙の手提げ袋 に貼り付ける。 

A木製のボード表面を色和紙を貼り付け、和紙のハガキに色紙をアクセントとして貼り付け。”横浜”と書いて、両面面接着  テープで張り付ける
Bはがき大の段ボールに和紙を張り付け、表には”花”裏には”秋”という文字を書き、ガラスの器に挿せるように段ボール に切り込みを入れる。 細い草花を段ボールの隙間から差し入れて花立として使う。 
『障害を持っていても家に閉じ籠もらず外に出て、グループに入って、楽しい時間を持ってみませんか?』という狙いで行ったワークショップでしたが、昨年より多くの方が体験され、自分の作品を持ち帰って頂き、楽しんでいただけたと思います・
 
横 浜市舞岡に住まれている方が”横浜”ではなく”舞”を書かれたもの 
上の”舞”を見ておられた方でダンスをされる方が自分がダンスで待っている様子を思い描いて”舞”を書かれたもの
ボタン 2017年10月25日に初めワークショップを開催
「書の会」は発足から「18年を経過し、会員の高齢化によって会員が減少しており、色々な新規会員募集の努力をしてきましたが、残念ながら新規会員の増加が出来ませんでした。 
事情をくみ取って頂きた障害者スポーツ文化センター”横浜ラポール”が、秋の芸術祭の期間中の10月25日(水)にワークショップを行う企画を立てて頂き、初めてのワークショップを開催しました。
ワークショップのタイトルは 
”左手で墨と遊ぶ” で、脳卒中で失語症・右片麻痺の方を主な対象として実行しました。
左下の4つのタイプの作品を作ることにし、好みの作品つくりを体験してもらえました。
記帳して頂いた方が21名で記帳はせずに製作体験された方が10名弱参加されました。「書の会」の会員も参加し35名ほどの方の参加があり、盛会でした。 その結果、一人の方が興味を持たれ入会することになりました! 
ボタン 作品例
紙のコースターに月を書き、ラップして濡れても大丈夫にした作品   お手拭きの内側に和紙を置いて十五夜を書いた作品  白抜き液で風を書き裏側から墨を塗って文字を浮き上がらせた作品 四角い和紙に木の実を書き竹を編んだ花瓶敷に張り付ける作品  の4種類を作ることにしました。 
ボタン 作品例      写真をクリックして頂くと大きな画像でご覧になって頂けます。 もろるには(戻る ?←)を押してください。
 
会員作品展示
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